快晴まつり!

発達障害(ASD、ADHD)のくりのきの今昔。

昔の話~小学生の頃⑤~

・課題や図工・家庭科等の提出作品が時間内に終わらず、放課後居残りや持ち帰りをしていた

時間の管理が苦手だとこういうのもダメになります。
「全部で〇時間授業があって今日は〇時間目だから××まで終わらせれば大丈夫」←これを考えることができないんです。

私の場合、初めてのことに挑戦するのが苦手ということもあり、提出課題はなかなか終わりませんでした。

あ。これは未だに直ってません。
だからきっと発達障害の特性なんだろうと思ってます。子供の頃から大人になっても継続しているので…。


・本を読んだり辞書を眺めたりするのが好きで友達との会話にわざわざ難しい熟語を入れて話すのが自己流だった

「キシャのキシャがキシャでキシャする」みたいな…言い換えればいいものを、熟語を使ってややこしい言い方で話してました。

私は本を読むのが好きで、辞書の使い方を学んでからは本のなかで知らない単語が出てきたら自分で調べることをしていました。

辞書ってひとつのページにバーッと色々な言葉が並んでいるから自然と他の単語が目についたり、調べた単語の中にまた熟語が出ていたら今度はその熟語の意味を調べたり…そうすることで次々とたくさんのことばを吸収していって…使いたくなるから友達との会話中に使う…みたいな。

でも「キシャする」だって「会社に帰る」と言えばいいのに、そんな言い方したら伝わらないと思いませんか?──実際伝わってませんでした(^_^;)

(この例だったら「キシャするって何?」と聞かれて私が「会社に帰ることだよ」と説明する流れが会話に組み込まれてたせいで)会話が途切れたり、はたまたどこまで話したか分からなくなったり…当時私の話に付き合ってくれた人は偉大ですね。心広いな~( ̄▽ ̄;)💦

最後まで読んでくださりありがとうございます(* >ω<)✨