快晴まつり!

発達障害(ASD、ADHD)のくりのきの今昔。

生活の破綻からのクリニック受診・受診理由

生活の改善をしたいが何から手をつければよいのか分からない状態。どうしたら改善できるのか案すら浮かばない日々。

改善…するには、第三者の手が必要。
しかもその人は適当じゃダメで、医学的な知識を持つ人!

2年前期が終わり夏休みに突入

近所に大人の発達障害を診るクリニックを見つけた!
けど、どうしよう…行く?行かない?

夏休みが終わったら9月からは集中講義&10月からは後期授業

また前期と同じ日々を繰り返す…??

「それは嫌だ」

(「てか精神科って何を診てるの?何で発達障害が精神科?」という疑問が強かったので調べたら「脳の神経伝達物質」と出てきて納得→「受診しよ♪」)

行く!!

というわけで、夏休み最終日だった9/1に(親に黙って)受診。

☆受診理由★
①普通はできて当然なことが自分だけの力では対応しきれず、日常生活・学校生活に支障が出て困っており、将来的にこのままだと不安だから。
②苦手なことへの対策の仕方が考えられなかったから。
(不完全な慰め等でなく、正しい方向から私を見て、何か策を提示してくれる人が必要だった)
③できないストレスで身体に不調をきたしているから。

困り事や特性を書き連ねた「A4用紙10枚の紙束」を持っていきました。(これについては「今の話」で話します)

母「ただいまー」
私「おかえり。今日精神科のクリニック行ってきた」
母「…唐突だね。自律神経系の件だよね?」
私「あー、う~ん」
母「ん?」
私「それは診断が出たらちゃんと話す」
母「OK」
こういう形で事後報告はしました。


私、実は初診で「発達障害かもね」と言われていたのと、抜毛癖があることを指摘されて頓服薬が出されていたので、薬の件は親に話しました。


次の受診の後に母に「これを読んで」と10枚の紙束を渡しました。
「自律神経系じゃなくてこれの件でクリニック受診したんだけど、クリニックの医者にこれ見せて読んでもらったら『発達障害かもね』って言われた」

「だから、もし大丈夫だったら次回のクリニック一緒に行ってくれない?」

母には急な展開で申し訳なかったのですが、きちんと理解してもらった上で主治医に書類を書いてもらいました。母は、私がまだ幼い頃に発達障害を疑ったことがあったそうなので飲み込みは早かったです♪


ただ…母と一緒に行った日に母が主治医に「はっきり診断できる状態なんでしょうか?」って聞いたんですね。そしたら「できますよ」と言われたのはショック受けてました。「昔読んだ本には、はっきりとした診断はされにくいって書いてあったのに…!」って。


それから学校の担任の先生に「発達障害かもね」と言われた話をしたら「きちんとした書類を提出するように」と言われました。

私は診断書を書いてもらうまで自分の障害名を教えられてなかったので、学校に提出する書類を書いてもらう段階で初めて知りました。(私、検査しなかったので…)

その時書かれたのは
自閉症スペクトラム障害』『抜毛癖』

あれ?ADHDは?(私も思いましたよ)

ADHD』は後々薬(ストラテラ)を飲む時に診断に足されました。(変…ゴホンゲフン、不思議な医者ですよね)

だって、ADHDの不注意があることは前々から認めていたんですよ。でも「ADHDは性格的特徴だから」という理由ではじめ診断書には書かれませんでした。わけわかめ


中2から煩わされてきた自律神経系の症状は精神科受診後、ものの見事になくなりました。未だに耳鳴りとか立ち眩みとかはあるのできれいさっぱり✨ではないんですけど。

大学受験の時期に「今までなった症状の種類」を書き出したら30以上あったので、それがほとんどなくなったのはスゴいなと思います。

障害のことがそれだけ負担になってたんでしょうね~✴️


とりあえず、今回はここまでにします。
最後まで読んでくださりありがとうございます!!(*^^*)