新年の挨拶が苦手(小話)
もう少しで新しい年がやってきますね…。
実は私、新年の挨拶が昔から苦手でして。
簡単に言っちゃえば「『いつもと同じ』がいい!」んです。
家族間で「です・ます調」なのは「いただきます」と「行ってきます」だけで十分です。
それを…「明けましておめでとうございます」…なんて…言えません。
小さいときからどうしてもどうしても言いたくなくて、新年早々ぼろぼろ泣くのが恒例でした。そして毎年兄から「何で泣くのか分からない」と呆れられるっていうね。
私もつい最近までは、自分でもどうして言いたくないのか、どうして泣いてしまうのか分かってませんでした。
でも、自閉症スペクトラム障害だと診断されて特性を調べていくうちに「はっΣ(゚Д゚〃)」と気付きました。
「変化に弱いからじゃない!?」と。
(家族間なら『いつも通り』のタメでいいじゃん!ということ)
端から見たら、全部障害の特性のせいにしてるだけに見えるかもしれないけど、これでしか説明つけられません。
成長してもできないこと、大人になっても抵抗あること。
小さなことで躓いて、自分でも理由がよく分からない。
そんなこともあるんです(笑)
今回も最後まで読んでいだだきありがとうございます✨