快晴まつり!

発達障害(ASD、ADHD)のくりのきの今昔。

昔の話~中学生の頃②~

・高頻度で宿題をやり忘れる

高頻度というか毎回というか…。
答え合わせするよ~ってときに「やった記憶がない…と思ったらやってない!」みたいな。
中学生のときは障害の自覚がなかったので特に対策はしていませんでした。


・定期試験のことをすっかり忘れて通常授業の準備をして学校に行ってしまったことがある

中1に一度だけやらかしました。
朝教室に入ったら「あれ?何だか雰囲気が違う」…
黒板を見たら時間割が書いてある…ん!?そうじゃん!今日テストじゃん!
前日までテスト勉強してたのに家で時間割表見ながら準備しちゃったんですよね。だから忘れてたのだと思っています。これは正直謎です。珍事件です。


・定期試験の日にその科目の提出課題を忘れて放課後家に取りに帰ったことが何度かある

私は一度しか記憶がないんですが、母曰く「何度かある」と。
締め切り日が試験日だったので、試験が終わると慌てて家に帰ってました。


・寝不足の日数が徐々に増える

発達障害てんかんというのは不規則な生活がよくないとされています。私はこれを栗原類さん著の「発達障害の僕が羽ばたけた理由」を読んで知りました。本には栗原類さんの主治医である高橋先生の説明があります。

『睡眠中には成長ホルモンをはじめ、メラトニンセロトニンオキシトシンなど、生物として成長に必要なホルモンが分泌されています。発達障害がある子は、それでなくても発達がアンバランスだったり遅れていたりするので、睡眠中のホルモン分泌を妨げるような生活はおすすめできません。

定型発達の子は、多少生活が乱れても、自ら調整する力がありますが、発達障害のある子は調整ができにくい面があるからです。

よく寝て脳が落ち着けば、イライラも減り、衝動性を抑えることにも役立ちます。そのため、睡眠と食事という基本的な生活習慣を守ることがとても大切なのです。』

なるほどなるほど…(*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)
って感じですよね。

てんかんの方は寝不足によって発作の起こりやすさである閾値が下がるから…という理由です。

理由はそれぞれ異なりますが結局はどちらも「脳」なので…。

…寝不足や不規則な生活が相まって、中2の春からは自律神経系の症状にも悩まされてました。学校の授業はうとうとしてましたし、フクロウみたいな生活で、そりゃ自律神経も乱れますよね。中3の受験期が一番ピークでした。


・「力の加減ができない奴」だと一部の女子から避けられていた

うーん…これは、なんていうか…
ボケに対するツッコミするときに力が強すぎたとか…そんなもんです。体育の授業で点が決まったのでハイタッチしようとしたら逃げられました(-∀-`; )


・課題提出のある科目は相変わらず最後まで居残り

家庭科も技術も部活動の時間を削って居残りしてました。
時間の管理は本当にダメでした。


以上が中学生の私です。
簡単な説明でしたが…やはり小学生から引き続いてる特性もあり、これが診断に繋がったのではないかと(勝手に)思ってます。

最後まで読んでくださりありがとうございます( ゚∀゚)✨