昔の話～幼稚園のとき②～

幼稚園シリーズのつづきです。

・入園式で他の子が一斉に挨拶する大声に驚き泣き叫んだ

これ、今でも覚えてるし、ビデオに撮られてたから記録にも残ってます。

ぼけーっと椅子に座ってたら、突然！一斉に！周りじゅうから！ぶわぁっ！と｢おーはーよーごぉざーいぃまーす！！｣が信じられないくらいの声量で耳に響いてきて…そりゃ泣きますよ。聴覚過敏ですもん。耳も頭もガンガンしてました。一人泣き叫んでる姿を園の先生に発見されて、式の途中まで先生が隣に付きっきりでした。

・普段の挨拶は辛うじてできても園児の日常に必要な挨拶は基本できなかった

遊びに入れてもらうときの｢いーれーてー｣とかトイレをノックしての｢入ってますか｣｢いまーす｣のやり取りとか…。
何度用を足してる最中に開けられたことか。…返事をしなかった私が悪いんですけどね。
｢いーれーてー｣も言うくらいなら一人で遊ぶって感じでした。恥ずかしかったんですよ、言うのが。

なんていうか…いや、仲良しの友達はいました。
遊びもおままごととかビーズ交換とかお絵かき、ブロック遊びとかしてましたよ。インドア派でしたけど、外で遊ぶのも好きでした。

聴覚過敏のある私には子供の声がすごく苦手で、よく｢子供キライ｣と言ってました。自分が子供のときからです。

幼稚園シリーズは明日で最後です。

最後まで読んでいただきありがとうございます(* >ω<)